2020年6月の優秀作品
杵渕 拓海さん
鉛筆デッサン平成29年7月入会
Congratulations !
教室にある何気ない流木のモチーフを描かれた作品なのですが、時間をかけて流木と対峙することによって、教材としてただ描かれたのでなく、流木がここまで風化していく時間の流れなどを感じさせ見えないものまで表現した作品だと言えます。モチーフの余白の汚れや修正の跡など作者がモチーフと対話をしながら制作した時を感じさせます。
(講評:朝森)